
かずひろ先生 解剖学 e-learning
解剖学6ヶ月チャレンジ 2025
全27回の解剖学講義 × e-learning
「解剖学6ヶ月チャレンジ」は、一昨年2023年に初めて開催し、多くの方にご参加いただきました。 8月から毎週火曜日に授業を行い、国家試験直前の2月まで解剖学の学習をサポートいたしました。翌2024年には、内容をeラーニング化してパッケージとして提供し、より多くの受講者が自分のペースで学べる環境を整えました。
しかし、eラーニングでは学習のペースをつかみにくい方も多くいらっしゃると思います。
そこで今年2025年は再び「解剖学6ヶ月チャレンジ」を再開いたします。
今回は、【リアルタイムのZoom講義とeラーニングを組み合わせたハイブリッド形式】で実施し、国家試験対策としてさらに実践的・効果的な学びを提供したいと考えています。
皆さんの合格への道を、より力強くサポートできれば幸いです。
- 解剖学6ヶ月チャレンジ - 概要
期間:令和7年7月29日〜令和8年2月まで(全27回)
(アーカイブ有り、期限無しで繰り返し勉強できます)
方法:オンライン(ライブ配信 または zoom)
- 夏期講習(10時〜17時)
- 7/29(火)人体の構成① 細胞、上皮組織・結合組織
- 7/31(木)人体の構成② 筋組織・神経組織、皮膚、人体の区分と方向
- 8/5(火)循環器系① 血管系、心臓、動脈、静脈
- 8/7(木)循環器系② 胎児循環、リンパ系、上肢・下肢・頭頚部の脈管
- 8/12(火)呼吸器系(鼻腔・副鼻腔、咽頭・喉頭、気管・気管支、肺、胸膜と縦隔)
- 通常授業(19時〜21時)
- 9/2(火)消化器系① 口腔、咽頭、食道
- 9/9(火)消化器系② 胃、小腸
- 9/16(火)消化器系③ 大腸、腹膜、肝胆膵
- 9/30(火)泌尿器系① 腎臓
- 10/7(火) 泌尿器系② 尿管・膀胱・尿道
- 10/14(火)生殖器系① 男性生殖器
- 10/21(火)生殖器系② 女性生殖器
- 10/28(火)生殖器系③ 受精と発生
- 11/4(火)神経系① 神経系概論・脊髄
- 11/11(火)神経系② 脳幹
- 11/18(火)神経系② 脳幹
- 11/25(火)神経系③ 小脳
- 12/2(火)神経系④ 間脳
- 12/9(火)神経系⑤ 大脳1
- 12/16(火)神経系⑥ 大脳2
- 年末年始集中講座(10時〜17時)
- 12/28(日)アナトミーブートキャンプ①
- 1 / 4 (日)アナトミーブートキャンプ②
- 解剖学直前対策(19時〜21時)
- 1/13(火)運動器系国試対策
- 1/20(火)感覚器系
- 1/27(火)伝導路
- 2/ 3(火)脳神経
- 2/10(火)脊髄神経

解剖学が大切な3つの理由

1.すべての教科の理解度を
深めるための土台に
入学前は「実技ができれば試験をクリアできる」と思っていた方もいるのではないでしょうか?
実技を含めた定期試験や、3年間の集大成でもある国家試験は、解剖学の知識がなければ、理解できない問題が大半を占めます。
また、2年生から学ぶ臨床医学や病理学は、解剖学と生理学がベースのため、あらかじめ理解できていなければ挫折してしまう可能性も……
定期試験の”ぎりぎりクリア”を目指すのではなく、基礎知識となる解剖学を強化して、どのような問題を見ても揺るがない土台を作っておきましょう。

2.国試の結果で
30%に入らないために
「国家試験」と聞くと、つい構えてしまいますが、落ち着いて問題を確認すると、基本的な問題だけでも6割ちかくは回答できるケースがほとんどです。
つまり「難問を解かなくても合格できる」ともいえます。
すべての教科の基本となる解剖学を理解して、国試の結果で30%に入らない状態を目指しましょう。
- あん摩マッサージ指圧師 87.2%
- はり師 73.9%
- きゅう師 74.9%
- 柔道整復師 57.8%

3.臨床で活躍するために
学生時代から一歩先を見る人材に
解剖学オンライン講座の最終目標は、国試合格ではなく「臨床でも活用できる知識」を身につけてもらうことです。
臨床では、さまざまな患者さんと出会い、数多くの症例と遭遇します。そのため、自分が迷ったときに先輩に質問しても、学ぶ姿勢がみえなければ「こんなことも知らないの?」と冷たい対応をされる可能性も。
このような状況を避けるためにも、定期試クリアを目標にするのではなく、学生のうちから臨床で活用できる知識を解剖学講座で身につけてください。
せっかくの意気込みがムダになっていませんか?
- 定期試験だけの勉強ではなく、学生の間に”臨床でも活用できる知識”を身につけたい!
- 国試にチャレンジするなら6~7割のギリギリ合格ではなく、8~9割は目指したい!
- 担任や先輩から「解剖学が大事」と教えてもらったので、1年生の間に解剖学を徹底的に強化しておこう!
現実には……
- 1冊1万円前後の分厚い参考書を持ち歩きたくない
- 解剖学アプリの解説を見ても勉強した気になるだけ
- 教科書の内容をやみくもに勉強するだけでは限界が……
そんな不安を
教員経験10年のかずひろ先生が徹底サポート

【講師】黒澤 一弘
(くろさわ かずひろ)
おもな経歴
- 日本指圧専門学校 卒業
- 東京医療専門学校教員養成科 卒業
- 東京理科大学理工学部応用生物科学科 卒業
- 首都大学東京健康福祉学部人間健康科学研究科修士課程 卒業
- 東京都立大学解剖学 実習非常勤講師
- 玄康株式会社 代表取締役
- 紡指圧 代表
学んだことのない分野に
苦手意識を持つのは当然です
教員時代には、勉強法を知らないために苦労している学生を数多くみてきました。
スポーツ選手が理にかなったフォームを身につけなければケガをするように、解剖学でも理にかなった方法で理解しなければ、試験前にムリヤリ詰め込むだけの勉強法になりかねません。
いいかえると「解剖学に最適化した勉強のコツ」を身につければ、苦手だったはずの解剖学の知識が面白いほど頭に入りやすくなります。
「かずひろ先生の解剖学講座」は、
- 資料の解説にあわせた解剖学講座
- 一問一答&過去問演習の解説
- 過去問を解きながら解剖学を記憶に定着させる方法
であなたの解剖学の理解を深めます。
定期試験のクリアだけでなく、国試合格から臨床でも活用できる「生きた解剖学の知識」を身につけていただけるような内容をお届けいたします。
学生時代の貴重な3年間をムダにしない
かずひろ先生の解剖学講座
~5つの特徴~

1. 基礎学力アップ&国試対策
両面から徹底サポート
講座では、解剖学の全体像から細分化した資料をもとに、問題の回答ではなく「解き方」や「考え方」を徹底解説。
基礎学力を強化して、国試合格に必要な土台をつくりましょう。
500問以上にわたる一問一答や演習問題をフル活用するため、受け身になりやすい学校の授業のようなスタンスではなく「能動的に参加する講座」として活用してください。

2. キレイな図解&資料を手元に
唯一無二の資料でモチベーションアップ
解剖学のRauberなど、著作権が消滅した100年前の古典的名著から、解剖図を1つ1つ手作業でリメイク。
単調になりがちな解剖学の勉強が、唯一無二の資料により視覚情報を通してビジュアルから効率よくインプットできるため、学習へのモチベーションをより高められます。
*解剖図作成時の様子:100年前の解剖書よりドイツ語を消してみた

3. いつでも効率的に学べる
スマホでもタブレットでもパソコンでも
講座はオンデマンドで好きなところを勉強できるe-learningです。ネット環境があればいつでもチェック可能
解説・一問一答・国試問題がわかれているので、通勤通学や外出先でのスキマ時間でも効率良く勉強できます。
また、自宅などで勉強するときは講座の動画とあわせてスライドPDFも活用することで学習効率がさらにアップします。

4. 受講生専用「学びサロン」でいつでも質問OK
つまずきをサポート
講座を受けながら、手元の資料をチェックしても、解剖学を身につけるのは大変です。
その「ちょっとしたつまずき」を乗り越えていただくためのサポートとして、かずひろ先生のオンライン解剖学講座では、受講生の質問を受講生専用「学びサロン」にて無制限で受付。
自分のなかで、間違っているかもしれない考えを言語化したうえで、回答を確認すればより記憶に定着しやすくなります。

5. 良きメンターとして
1人で不安をかかえないために
私自身があん摩マッサージ指圧師であり、長年、専門学校で解剖学と指圧実技を担当していました。学生さんの苦労や悩みなどとてもよくわかります。
現在は独立開業して治療院を経営しつつ解剖学教育事業を平行して行なっています。
勉強のことでも、手技のことでも、独立開業のことでもぜひご相談ください。お役に立てることは嬉しいことです。
かずひろ先生 内臓解剖学
① 豊富な図とともに分かりやすく解説
② 一問一答で重要語句を暗記
③ 国試問題で問題を解きながら理解を深める


- 1-1 細胞
- 1-2 組織
- (1) 上皮組織と結合組織
- (2) 筋組織・神経組織
- 1-3 皮膚
- 1-4 人体の区分と方向

- 2-1 血管系
- 2-2 心臓
- 2-3 動脈系
- 2-4 静脈系
- 2-5 胎児循環
- 2-6 リンパ系
- 2-7 上肢の脈管
- 2-8 下肢の脈管
- 2-9 頭頚部の脈管

- 3-1 鼻腔・副鼻腔
- 3-2 咽頭・喉頭
- 3-3 気管・気管支
- 3-4 肺・胸膜・縦隔

- 4-1 口腔・咽頭・食道
- 4-2 胃・小腸 – 消化器系
- 4-3 大腸・腹膜
- 4-4 肝胆膵

- 5-1 腎臓
- 5-2 尿管・膀胱・尿道

- 6-1 男性生殖器
- 6-2 女性生殖器
- 6-3 受精と発生

- 7-1 内分泌系 解説・解剖学国試
- 7-2 内分泌系 生理学国試
かずひろ先生 神経解剖学
(プレ公開)
① 臨床医学総論・各論の理解も目指した深い解説
② 一問一答で重要語句を暗記
③ 国試問題で問題を解きながら理解を深める

第8章 神経系
- 8-1 神経系 概論・脊髄
- 8-2 脳幹
- 8-3 小脳
- 8-4 間脳
- 8-5 大脳
(後日公開)
8-6 伝導路(未完成)
8-7 脳神経(未完成)
8-8 脊髄神経(未完成)
第9章 感覚器系
(後日公開)
9-1 視覚器
9-2 平衡聴覚器
アナトミーブートキャンプ
① 解剖学全範囲 864問の国家試験徹底演習
② 1問1分ほどの簡潔で明確な解説
③ 短期集中で解剖学を総復習するのに最適

第1章 人体の構成 46問
- 1-1 細胞 12問
- 1-2 組織 14問
- 1-3 皮膚 14問
- 1-4 人体の区分と方向 6問
第2章 循環器系 120問
- 2-1 血管系 3問
- 2-2 心臓 26問
- 2-3 動脈系 14問
- 2-4 静脈系 10問
- 2-5 胎児循環 7問
- 2-6 リンパ系 20問
- 2-7 上肢の脈管 10問
- 2-8 下肢の脈管 10問
- 2-9 頭頚部の脈管 20問
第3章 呼吸器系 60問
- 3-1 鼻腔・副鼻腔 10問
- 3-2 咽頭・喉頭 10問
- 3-3 気管・気管支 10問
- 3-4 肺・胸膜・縦隔 14問
- 呼吸運動 10問
- 呼吸器系総合問題 6問
第4章 消化器系 70問
- 4-1 口腔・咽頭・食道 14問
- 4-2 胃・小腸 – 消化器系 16問
- 4-3 大腸・腹膜 12問
- 4-4 肝胆膵 16問
- 腹膜 5問
- 消化器系 総合問題 7問
第5章 泌尿器系 50問
- 5-1 腎臓 34問
- 5-2 尿管・膀胱・尿道 16問
第6章 生殖器系 70問
- 6-1 男性生殖器 14問
- 6-2 女性生殖器 40問
- 6-3 受精と発生 16問
第7章 内分泌系 40問
- 7-1 内分泌系 40問
第8章 神経系 110問
- 8-1 神経系 概論・脊髄 5問
- 8-2 脳幹 43問
- 8-3 小脳・間脳 20問
- 8-4 大脳 27問
- 8-5 伝導路 15問
第9章 感覚器系 30問
- 9-1 視覚器 14問
- 9-2 平衡聴覚器 14問
- 感覚器系 総合問題 2問
第10章 運動器系① 骨系 120問
- 10-1 骨学概説 7問
- 10-2 骨の連結 16問
- 10-3 脊柱の骨と関節 15問
- 10-4 胸郭の骨と関節 10問
- 10-5 上肢の骨と関節 17問
- 10-6 下肢の骨と関節 29問
- 10-7 頭蓋の骨 26問
第10章 運動器系② 筋系 148問
- 10-8 筋系概説 2問
- 10-9 上肢の筋 25問
- 10-10 上肢筋の付着 20問
- 10-11 下肢の筋 28問
- 10-12 下肢筋の付着 18問
- 10-13 頭部の筋 4問
- 10-14 頚部の筋 6問
- 10-15 胸部の筋 6問
- 10-16 腹部の筋 2問
- 10-17 背部の筋 9問
- 10-18 筋と脊髄神経 28問
かずひろ先生の解剖学講座の内容
- 資料の解説にあわせた解剖学講座
- 一問一答&過去問演習の解説
- 過去問を解きながら解剖学を記憶に定着させる方法
- 視聴制限なしのアーカイブ配信
- 自分のスマホやタブレットで確認できる解説&解剖資料を配布
受講者様の声
※個人の感想であり効果を保証するものではありません。








かずひろ先生からのメッセージ

1年生の方であれば、ほとんどの方が解剖学は学んだことがない分野です。そのため、苦手意識を持つのは仕方がありません。
2年生の方であれば、1年生のときに学んだはずの解剖学が記憶に定着していないため、臨床医学や病理学にたいして大きなハードルを感じているかもしれません。
3年生の方であれば、国試だけでなく卒業後の自分のイメージを形成する時期でもあります。
しかしながら、教員時代には、勉強法を知らないため解剖学でつまずいている学生を数多くみてきました。
いいかえると「解剖学に最適化した勉強のコツ」を身につければ、苦手だったはずの解剖学の知識が面白いほど頭に入るようになります。
定期試験のクリアだけでなく、国試合格から臨床にも活用できる「生きた解剖学の知識」を身につけていただけるような内容をお届けいたします。
※ 学校向け包括的ライセンス契約もあります。学生さんが当社e-learningにアクセスできる他、授業でも当社著作物を使用できます。ご相談ください。